小児矯正って本当にメリットがある?デメリットはないの?
子供の矯正治療というのは多くの患者さんにとってあまり馴染みがないと感じるかもしれません。矯正治療というのは早くて小学校高学年。遅くとも中学生くらいから始めれば良いと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
早稲田駅前デンタルクリニックでも多くの患者さんが小児矯正治療を利用していますが、親御さんは子供の間から矯正治療を受けさせることに不安をお持ちでいらっしゃいます。今回はそのような不安を解消すべく、子供の間の矯正治療のメリットとデメリットについてお伝えいたします。
小児矯正というのは大人の矯正と違い、乳歯だけが生えている段階や、永久歯や乳歯が混ざっている段階から矯正を始める治療で、成長とともに歯並びが自然に整うようにコントロールする治療です。
歯並びを綺麗にするというと美容目的を考える患者さんもいらっしゃるかもしれませんが、子供のうちから歯並びを美しく揃えることは、顎全体や顔全体の成長を適切にコントロールし、美容面でも身体成長面でも大きなメリットがあります。
一方、小児矯正治療というのは部活動に影響を与えてしまうこともあるので、矯正治療の選択が重要です。例えばコンタクトスポーツや部活動で管楽器を演奏している方にとっては、歯にブラケットを取り付けて矯正治療をするのはデメリットになってしまうことがあります。年齢によってはインビザライン・ティーンというマウスピースの矯正治療をお勧めすることがあります。
お子さんの矯正治療をご検討の方は一度早稲田駅前デンタルクリニックへご相談ください。お子様のお口の現状を正しく判断したうえで、正しい口腔環境の為に必要なことをお伝えします。
2018年11月13日 (火)
カテゴリー : 小児矯正