お子さんの食事と歯並びに関係性はあるのか
早稲田駅前デンタルクリニックでは、食事と歯並びの関係について患者様からご質問を頂くことがあります。食事というのは毎日の生活の中で欠かすことができない分、歯並びに影響を及ぼしていることがあります。みなさんに食事と歯並びの関係について詳しくご紹介したいと思います。
歯並びが悪いと聞くと多くの方は遺伝的な影響を考えるかと思うのですが、日々の生活の中でも歯並びが悪くなることがあり、注意しなければいけません。
特に普段から硬さのないものや、インスタント食品など味付けが濃いものばかりを食べているような生活を送っていると、食べ物を噛む・すりつぶす行為が疎かになり、顎の正しい成長を促せずに歯列不正につながることがあります。
このような歯並びの悪化を防ぐためには、野菜スティックや硬めのおせんべいなどの、噛み砕いた後にすり潰すような運動をしなければうまく飲み込むことができない食べ物を食べ、顎に刺激を与え、顎の正しい成長を促すことが重要です。
食事に気を付けることで歯並びの悪化を予防できますし、顎だけでなく全身の健康にも大きなメリットがあります。
当院でもお子さんの歯列を気になさる親御さんは多いです。
お子さんの歯並びで何か不安なことがある場合には、お気軽に早稲田駅前デンタルクリニックへご相談ください。
2018年11月20日 (火)
カテゴリー : 小児矯正