歯並びが悪いとどんなデメリットがあるの?
皆さんは歯並びが悪いとどのようなデメリットがあるかご存知でしょうか。歯並びというのは見た目の問題以外にも全身に様々な影響を与えることが知られております。歯並びが悪いことで起こるトラブルを皆さんに詳しくご紹介いたします。
歯並びが悪くなることで起こるトラブルとして知られているのが、まず虫歯です。
歯並びが悪いことで、磨き残しやすい箇所が増え、そして磨き残した箇所にむし歯菌が付着しむし歯となってしまうという悪循環が散見されます。
また、歯並びが悪いことでかみ合わせが悪くなり、身体能力が低下することも知られています。極端な例ですが、高齢者の方でかみ合わせの良い入れ歯に変えたことで、今まで歩行が困難だったのが、歩けるようになったという事例までございます。
歯並びが悪いと、口を閉じづらく、口呼吸を誘発しやすいことも挙げられます。口呼吸になると、ダイレクトに細菌やアレルゲン物質を吸入してしまい体調不良に陥りやすく、また口の乾燥に繋がり口臭も発生しやすくなります。
これらの悪影響はもとをたどれば歯並びの悪さが原因です。
全身の健康の為にも歯並びの改善を行いましょう。早稲田駅前デンタルクリニックではいつでもご相談を承っております。
2019年2月4日 (月)
カテゴリー : 小児矯正 , 成人矯正