矯正治療は部活動にも影響を与えるの?
矯正治療を行われている方の多くは若い方で、小学校・中学校・高校に通う学生さんもいらっしゃいます。中学校や高校に通われているお子様がいる親御さんであれば、矯正治療が部活動に影響を与えるかどうかは不安に思われることかと思います。矯正治療の部活動への影響について説明いたします。
矯正治療では皆さんもご存知の通り、歯にブラケットという装置を取り付けて治療を行うことがあります。このため、吹奏楽などの楽器の演奏をされている方や、コンタクトスポートをされている方では矯正装置が部活動に悪影響を与えてしまうことがあり、矯正治療を受ける前に部活動との影響を考えて治療に望まなければいけません。
ですが、矯正治療の種類を変えることで部活動への影響を軽減させることが出来ます。歯の外側にブラケットを取り付けていく治療ではなく、歯の裏側にブラケットを取り付ける治療や、インビザラインという透明なマウスピースを利用しての矯正治療などでは、従来のような部活動への悪影響を軽減させることが出来ます。
お子様が熱心に取り組んでいる部活動の種類に合わせて矯正治療を選択することは、お子様にとって何よりうれしいことでしょう。
歯並びが悪いが部活動への影響を考えて一歩踏み出せない方は、一度早稲田駅前デンタルクリニックまでご相談ください。最適な治療装置をご提案させていただきます。
2019年2月7日 (木)
カテゴリー : 小児矯正