矯正後の後戻りって本当に起こるの?対処法は?
矯正治療を受けた後に後戻りをしてしまったという話を耳にしたことはあるでしょうか?後戻りというのは矯正治療後に前の歯並びに近づくように再び悪くなってしまうことで、矯正治療を利用するときにあらかじめ気をつけなければいけないポイントです。矯正治療後に後戻りを起こさないようにするには癖を改善することと、矯正治療後のリテーナーをきちんと装着することが重要です。後戻りとその対処法についてご紹介いたします。
矯正治療を行うと歯並びが美しくなるのですが、残念ながら矯正治療後も油断をしていると後戻りを起こしてしまうことがあります。後戻りを防ぐためにはまず、お口に悪い癖がないか確認をすることが重要です。話し方の癖や唇を噛む癖が残っている状態である場合は、MFTなどおくちのクセを改善できる治療を受けて、お口の悪い癖を改善しましょう。
また、矯正治療の最後にはリテーナーという後戻りを防ぐための治療が行われます。癖を改善したうえで、後戻りを防ぐリテーナーをきちんと装着することで後戻りのリスクを大幅に低下させることが出来ます。
矯正治療の期間を通じてお口のクセも改善し、後戻りの無い素敵なお口元を維持しましょう。お口のクセの改善や、後戻りについて不安な方は早稲田駅前デンタルクリニックまで一度ご相談ください。
2019年2月10日 (日)
カテゴリー : 小児矯正 , 成人矯正