あごの大きさが小さすぎる?こんな時はどうするの?
皆さんはお子様のあごの大きさに注目したことはあるでしょうか?あごの大きさというのは、お顔の印象を左右する要素で、合わせて歯並びの美しさも顎の大きさによって大きく左右されます。あごの大きさが小さすぎる場合には下の歯が並ぶスペースが足りずに、歯並びがガタガタになる場合があります。お子様の顎が小さい場合の対応について説明いたします。
発育段階で咀嚼不足などによる下顎への刺激が不十分な場合、下顎全体が小さくなってしまうことがあります。そして、そのまま12歳を超えてしまうと骨格が完成され、下顎を大きくするには大変大きな手術が必要となってしまいます。
一方、10歳未満の骨格が形成される途中であれば顎の成長をサポートするような治療を行い、下顎の発育を助けることもできます。特に永久歯が生え揃う前であれば、顎の拡大治療を行うことで歯列の並びを綺麗に整えることも出来ます。
顎の拡大治療には多岐にわたり、患者様一人一人の状態に合わせて最適な判断を下すことが重要です。あごの拡大矯正治療が可能な年齢は限られていますので、お子様の顎の大きさが小さいなと感じられた場合には、お早めに早稲田駅前デンタルクリニックまでご相談ください。
2019年2月13日 (水)
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