マウスピース矯正の取り外しは難しい?
【マウスピースの取り外し方】
新しいマウスピースに変えた時は慣れるまで少しきつい感じがすることがあります。
そのため正しい取り外しをすることが大切です。
無理に外してしまうとマウスピースがめくれてしまうことや爪に歯ぐきを傷つけてしまうことも起きてしまうでしょう。
そこでマウスピースの取り外し方をご紹介します。
- 片方の奥歯の内側に指をかけて、外側にも指をかけながらマウスピースを少し浮かせます。
- 反対側の奥歯も同じ様に内側と外側に指をかけてマウスピースを浮かせます。
- 両方の奥歯が外れたら、前歯の部分を引っ張って取り外します。
【マウスピースの装着の仕方】
マウスピースは装着がきちんとできていないと適切な効果を得られないことがあります。
手順をふめば入りにくいこともほとんどないので、正しいマウスピースの装着の仕方を行いましょう。
- マウスピースをどちらかの奥歯から順番にはめて少しずつ前の方に移動します。
前まできたら今度は奥歯に向かってはめていきます。
- すべてはめ終わったら、奥までしっかりはまっているか確認します。
この時、かんで奥まではまっているか確認するのは絶対にやめましょう。
はまっていない場合、マウスピースに負担がかかり、変形や割れてしまう可能性があります。
- 奥までしっかりはまっていることが確認できたら、マウスピースがしっかりはまっているかどうか確認するため、アライナーチューイ―をゆっくりかみましょう。
マウスピースがしっかりと歯にはまります。
マウスピース矯正をしている間は決められた時間マウスピースを装着するのですが、食事や歯磨きの際には取り外しをするので、適切な装着、取り外し方を行いましょう。
また、取り外している時にはなくさない様にケースに入れると良いでしょう。
マウスピースの取り外しはコツをつかんで手順通りに行えば難しいことはありません。
順序に沿って取り外しをしてマウスピース矯正でキレイな歯並びを手に入れましょう。
2019年5月22日 (水)
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